10年以上経過した安価な反射フィルム。
蒸着層がひび割れて見える。

Renew!

  種類が多いので状況と目的に沿ったものを説明して選択する必要があります。
1.日射・熱を弱めるためには「反射フィルム」…… 「熱割れ」を避けるためには吸収率のできるだけ少ないものに限られます。
  ただし、最近は「透明タイプ」の熱遮蔽フィルムも出てきました。予算が合えば選択肢に入るでしょう。
2.目隠しのためには「マット」「すりガラスシート」…よく「反射フィルム(ハーフミラー)」を希望されることが多いのですが、
  この場合には内外の明るさの差が必要です。明るい側から暗い側が見えなくなります。反射フィルムを目隠しに使用した場合、
  昼間は見えなくとも夜には丸見えとなる場合が多いのです。昔は誤って「浴室」に使ったという笑い話(伝説?)が伝えられています。
3.紫外線カット………ほとんどのフィルムは紫外線を99%カットします。
4.飛散防止フィルム………強度を増したフィルムで、厚みが増すほど強度があり、価格も高い。ほとんどが透明。
  さらに厚みと強度を増した(もはや薄板状)のが「防犯フィルム」です。
5.電磁波カットフィルム………反射フィルムには金属の薄膜(蒸着)層があるので、反射率の高いものは電磁波も多少カットする
  性質があります。中でも、「電磁波カット」をうたうものも何種かあり、透明度の高いものもあります。但し、その性能は
  (強い電磁波と弱い電磁波では透過率が違うのでしょう) 簡単に何割カットする、と言うことはできません。
  正確には現地で機器により測定する必要があります。
反射フィルムの左半分を剥がした所。
フィルムの光を遮る効果がわかる。
看板・案内板の書替えはお気軽に

 以前はメーカー・グレードによりウィンドーフィルムの価格と耐久性にかなりの差があったものです。
最近は価格差も品質差も縮小傾向にありますが、特に直射光を受ける過酷な状況下の場合、
年数を経ればいずれは見苦しさが現われます。
 剥がし作業は、まず表面のフィルムを剥がし、次に残った糊を削って除去します。
いずれも物理的な力作業です。貼り作業が簡単そうに見える「水貼り」なので、剥がしも何か楽な
方法があるのではと考える人が多いのですが、実際には、地道に進めるしかありません。
糊の残り具合により時間もかかり、溶剤を使わざるえない場合もあります。
 以前、テナントが入居した状態での剥がし作業を依頼され、溶剤も使わざるを得ず、
10人以上いた事務所の人々には大変ご迷惑様でした。
 ウィンドーフィルムは見ても有無がなかなかわかりにくいものですが、寿命がある以上、
テナント自身の工事の場合には忘れずに現状回復すべきものです。

目隠しのために「マット」を1.8mの高さで
貼りました。ブラインドを閉めなくてすむ
ので明るくなりました。
貼る前と剥がす時にチェック!

ウィンドーフィルムのエトセトラ


推奨フィルムメーカーのホームページ(予定)


ガラスの「熱割れ」とは何?

ウィンドーフィルムの剥がし

ウィンドーフィルムの種類

製作・取付け・表示変更・原状回復・撤去・処分まで
ビルや会社のイメージアップに役立つ看板・案内板をおすすめします。
ビルサイン・看板・案内板の専門業者です。
 ガラスに直射光が当たると、光がよく当たる部分と、枠や日影などよく当たらない部分で温度差ができひずみが生じます。
ウィンドーフィルムや着色シートなどを貼ると、さらに熱の吸収がよくなり、ガラスにひびが入ることがあります。
 この「熱割れ」には、表裏の温度差やガラスの質や経年劣化、日影の形、近くにある物の反射などが関係するとされ、
特に「網入りガラス」(外に面したガラスはほとんどそうです。)の場合、柔軟性が少なく、「熱割れ」しやすいと言われています。
ウィンドーフィルムだけでなく、文字や絵・写真等を直貼りした場合にも発生することが知られています。
(フィルムメーカーでその可能性を計算・予測するとはありますが、その必要事項を調査・測定するのは容易ではありません。)

 対策としては、必ず事前にリスクを説明して「自己責任」の旨徹底することとともに、リスクの低い方法を勧めます。
1.ウィンドフィルムは吸収率の低いものすなわち、「反射」又は「透明」を選ぶ。(吸収率の高いものはそれだけ温度が上がる)
2.カッテイングシートのガラス面への直貼りを避ける。(薄板に表示して室内側に設置する=「テナント募集」ページ参照)
  特に上層階の場合には、ガラスの交換は場合により大掛かりな工事になることをご理解いただく必要があります。

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