暇があるとカラオケボックスに通ってしまう、金魚である。
今日も、実は、落語の勉強仲間「おいけ家めだか」ちゃんとともに行ってしまった!
2時間歌いっぱなし。気持ちよかったあ・・・・
メダカちゃんは、現代の若者らしく、アムロだの、パフィーだの、グローブだのと
ノリノリソングがお得意。
わたしはといえば、悲しいかな今時の唄にはとんとついていけない。
メインはやはり、学生時代とかによく唄った曲になってしまう。
(年代がばれるから、曲名はかかないぞ)今時の唄を、なぜかあまり唄いたいとも思わない。
だから当然覚える気もないし、唄えないということになるんだろうが・・・
学生のころは、ヒット曲がかかると、即テープとかに入れてまで覚えようとしてたのに
これはいったいどういうことだろうか?
年をとって、バイタリティーがなくなってしまったのだろうか?
流行についていけなくなったのだろうか?
ふむ、一概にそうともいえない。
どうも最近の曲、歌詞がハートにつたわらないものが、多いような気がするのだ。
そりゃ、あんた、歌詞をよく見てないからよ!
と、メダカちゃんあたりに言われそうだが、それだけじゃなく
今時の歌手の歌いかたとかにも問題ありそう。
リズムののりは抜群だけど、言葉がはっきりとつたわってこない。
わざとそう唄っているのかもしれないが、私は好きじゃない。
で、最近歌番組とかで、古株の歌手が、今時の歌を唄うのがあるけれど
あの番組は、けっこう気に入ってる。
すごく実力のある歌手が、自分の歌として、最近のヒットソングを唄ってくれるから。
そうすると不思議なもんで、
「あんれ、こんな歌あったかいな?」と思うくらいに、変身しちゃうことがある。
つまり、オリジナルの歌手が唄うよりもはるかに解かるというか、伝わってくるのだ。
マリーンとか、渡辺真智子とか、庄野真代とか、つのだひろ、もんたよしのり、狩人・・・
あげてるときりないけど、確かにうまいと思う。
「歌心」っていうのがある。聞いているこっちがわに、びんびん響いてくる。
実に気持ちがいいほど。
だからといって、その人たちがオリジナルとして今時の歌を売りだしても、
おそらくヒットはしないだろう。
あくまでも、若者の歌のリニューアルとして唄っているから、うまいと思われ、
「目立つ」のであって、ここがポイントなのだ。
と、ここまで書いて、ふと思い出したことがある。
学生時代、バンドを組んでバリバリ唄ってた時代に、
うちのおかあちゃんにいわれた一言だ。
「あんたたちの唄ってるのは、なんだかさっぱりわからない。
昔の歌はよかったわよねえ。はっきりと内容が分かったもの」
つまり、私がそのころお気に入りだった曲、歌手も、おかあちゃんには、
今の私と同じように映っていたのだったということ。
と、いうことは、もしかしたらこれは太古の昔より続く、普遍的法則かもしれない。
おかあちゃんも、若い自分には、おばあちゃんから
「まあ、西洋の言葉の入った歌だなんて!日本人の歌じゃあないね」
なんて、クレームつけられてたかもしれないし。
だとすれば・・・・
けっきょく、私も年をとったということかしらねえ。
認めたくはないけれど。
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