そのパーティーは、ちょっと普通のものとは違っていた。
アダルト雑誌の出版10周年記念パーティー。
なぜ、出ることになったかといえば、
そもそもある人の紹介で、その雑誌のインタビューコーナーに私が、
載ったからなのだ。しかも、インタビュー者は、売れっ子アダルト女優と、
売れっ子劇場の踊り子さんという、豪華な顔ぶれ。
(男性だったら、よだれが出るだろう!)
見開き4ページにもわたって私の記事が載ってしまったのである。
もちろん、ネタは、エッチものだから、3人でエッチについて語っているのだ。
まあ、相手が男性じゃないし、その道の(?)プロだから、
けっこうあっけらかんと話せちゃうという雰囲気があった。
しかも、目の前にはお酒がどーんとおいてある。
舌の回転も良くなってたのか、あとで雑誌を見て恥ずかしくなるようなことまで
しゃべってしまったらしい。きわめつけは、女優さんと踊りこさんの
おっぱいを私がつかんでる写真!(探さないでね。その雑誌(^^;))まあ、その話はおいといて、そんな縁から、パーティーに出たわけだが、
出席者は、もちろんその業界の方々ばかり。
アダルト界では一世を風靡したかわいこちゃんたち、男優諸君、
監督、カメラマン、そしてアダルト作家などなど・・・
パーティーのクライマックスは、いわゆる野球ケンというあの裸になるゲーム!
お客様である男性と、アダルト譲ちゃんが、一騎打ち。
アダルトちゃんが負けようものなら会場、割れんばかりの拍手が巻き起こる。
しかし、そこは、本業!見事なぬぎっぷり。
もちろんギャラが出るに決まっているが、商売とはいえ、お見事な露出度!!
金魚は、めったにお目にかかれないのでここぞとばかりに、
かぶりつきで見入ってしまった。2、3人のかわいこちゃんが、
見事なおっぱいを披露してくださった後に、メインイベントは、男性陣なら
ご存知、花電車!!(知らない人は、調べてね)
桃ちゃんという、業界大御所のきれいなおねえさんが、
その芸をあまなく見せてくれる。これもまた、初体験であった。
いわゆるお座敷芸というやつだ。
如実に語ることははばかられるが、ともかく、すごい!
人間のからだというのは!いえ、女性のからだというのは、こんなにタフなんだ!
たばこを飛ばしたり、りんごをスパンときったり、ピアニカまで吹けるなんて!
(何のことか分かりますか(^^;)?)
私は、またしても食い入るように見てしまい、桃ちゃんから
「金魚ちゃん、アナタみたいにじっくり見てくれる人は最近じゃ珍しいわ。
うれしいわねえ」
と声をかけて頂いたので、
「桃ちゃん、これはアナタしかできない芸ですか?」
と尋ねたら、
「訓練次第で誰でもできるのよ。何だったら、いまここで
あたしに弟子入りする?」との返答。
なんにでも興味を示す金魚であるが、さすがにやってみる勇気はなかった。
本当に、珍しい世界を垣間見た後、そこでお知り合いになった
別の出版社の方が、
「金魚さん、ぜひ、エッチネタの記事を書いてくださいませんか?」
と声をかけてきたのだ。
「あの雑誌見たら、アナタならあっけらかんとエッチが書けますよ」だって。
「男性作家はいっぱいいるんで、ちょっと女性の視点からの
エッチネタがほしいんです」とおっしゃるのだ。
自分が裸になるのは、さすがに遠慮するが、まあ記事だったら
楽しんでかけるかもしれない・・・と、わたしの頭をスケベ根性が走り、
「じゃあ、やってみます」と答えてしまっていた。
そんなわけで、私の名前は表には出ていないが、その時から、
某スポーツ誌のエッチ投稿欄は、毎週私が受持っているのである。(^^;)
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