落語紙芝居「まつやまかがみ」 

原話 古典落語「松山鏡」
脚色 おいけ家金魚
美術 大和久涼子
対象 幼児(年長)〜大人まで
時間 15分
★下のあらすじはダイジェスト版です★
(実際の枚数は12場面です)


昔、越後の国、松山村には、鏡というものがありませんでした。

誰も、鏡を観たことも聴いたことがないんですね。
その村には、親孝行者の正作という男が、女房のおみつさんと住んでおりました。

18年前に死んだ父親の墓参りを一日も欠かさない。
それが村中の評判になり、ご領主様から
褒美がもらえることになりました。
「ナーンも望みはありませんが、おら、死んだとっつぁまにあいてぇ・・・」

それを聞いたご領主様は、ひとつしかないヤタのみ鏡の写しを正作に貸し与えます。

初めて鏡というものを観た正作はびっくり!
「こら、おらのとっつぁまだぁ!」
それを家に持って帰り、二階の屋根裏部屋にこっそり隠します。

が、あやしいとおもった女房のおみつさんに見つかってしまいます。

「あのアマっこ、どっから連れてきた!?」
「アマっこじゃねえ、死んだとっつぁまだ!」
意見の食い違う二人。はてさて、結末(オチ)はいかに?