97年に見た映画

<タイタニック>’97・12月

史上最大の制作費といわれるだけの大迫力です!
息を呑むほどのあの真に迫る沈没シーンは、いったいどうやって撮影したんだろうか?実話だけに、感動を呼ぶし、にもまして若きヒーローヒロインの悲恋は、涙涙・・・!ともかく、みんなに見てほしい大作です。
<ラヂオの時間>’97・12月
古畑任三郎でおなじみの三谷作品。
「生のラヂオドラマ」をモチーフに業界の裏側を垣間見せてくれるユニークな展開。その道の関係者には、けっこうちくりとくるんじゃないかな?鈴木京香が、おどおどした主婦の素人作家役を演じる所がなかなか意表を突いてると思う。
それぞれの役者の個性が出てていいと思った。

<マルタイの女>'97・9月

やっぱり楽しませてくれますね、伊丹映画は!
今回の宮本信子さんは、磯野ビワコという熟年女優の役柄。殺人事件を目撃したことから、警察に「マルタイ」扱いされてしまうんですが、刑事役の西村雅彦が、いい味だしてますね。その外の脇役も、しっかりと固めてますが、二人の絡みがテンポよくて面白いです。
ほんとに伊丹監督という人は人間描写が、絶妙です。オウム事件を堂々と風刺してしまうのも、大胆で、ちょっとドキドキしながら見ることができます。(しかえしされないかなあ?)

 以上は、他界する前に記。:伊丹監督に合掌。
<フィフスエレメント>’97・9月
SFアニメを見ているような感覚で楽しめました。ストーリーは単純明快ですが、
結構迫力あるシーンが続出で、飽きずに見られます。未来のニューヨークの生活が垣間見られるのもおもしろい。主人公のブルースウイルスは、アクションものにはぴったりのキャラだし、ロシア人ヒロインの(えーと名前が出てこない!)彼女も、野生的で、中性的な魅力があって相手役には充分でしょう。(けっこう私ごのみ)DJをやってるおかまっぽい黒人俳優(これもまた名前が分からない)が、いい味付けをしてました。
<スピード2>’97・8月
前作も手に汗握るスリルでしたが、ますますエスカレートという感じがしました。
ヒロインは前作と同じですが、ヒーローは、残念ながら「キアンヌリーブス」ではありません。ちょっと主人公の影が薄いかな・・・(前に比べるとだけど)何といってもアクの強い、悪役の顔が印象に残ります。