<桃太郎>

おなじみ日本昔話の桃太郎を、現代っ子が鋭く切り込むお噺。
ずいぶん前に今松師匠にテープをお借りしまして、
演じてみたいなぁと思っていたところ、
楽春師匠に実演入りで、教えていただき
何度か高座でチャレンジしました。

ちょっと昔のやんちゃ坊主は、
寝かしつけるのに、おとっあんが
昔話のひとつもしてやれば、素直に眠りについたもの。
けれど、いまどきのガキ、、、いえ、お子様ときたら、
昔話ナンカしようものなら、
「昔って、いつ?・・・あるとこってどこ?・・・
お爺さんとお婆さんは何歳?・・・」
などと、すかさず揚げ足をとられてしまい、
答えに窮してしまうおとっあん。
さらに追い討ちをかけるように、
「いいかい、おとっあん、このお話の本当の意味はね・・・」
と、昔話の本来的意義なぞを説いて
大人顔負けの理屈をまくしたてます。
しかしながら、わが子の博学さに感心したおとっつあん、
すっかり聞きほれているうちに・・・