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        変調理工学用語辞典

ジャンプ先を指定してください : 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
 このコーナでは、自然科学、理数学、工学、コンピュータの分野で使われる言
葉を集めてみました。

                  【英数字】


【ADSL】 えーでぃーえすえる
 Amazing Download Speed Line、すなわち「あっと驚くダウンロード速度回線」の略。
 アップロード速度は、あっと驚かないらしい。

【ATOK】 えいとっく
 ジャストシステムが開発している日本語かな漢字変換システム。「えーとっく」、「あとっく」などとも呼ばれることがある。正式には"Advanced Technology Of Kana-kanji transfer"というらしいが、たぶん本当は阿波徳島からつけられた名であろう。最近は関西弁をも変換するが、江戸っ子用には別にEDOK「えどっく」が用意されている。→JUSTSYSTEM

【CKD】 しーけーでぃー
 「ちっともコストがダウンしない」の略→SKD。

【CPU切換器】 CPUきりかえき
 1台のパソコンで複数のCPUを切り換えながら使うための機器。CPUソケットに挿して使う。

【DDR-SDRAM】 でぃでぃあーる・えすでぃーらむ
 最後まで略せずに1回で言える人は偉い! (うっかり最後を略してしまう^^;;)

【Edlin】 えどりん
 江戸時代に作られたライン・エディタ。今でもときどきこのエディタの使い方を覚えている人に会うことがある。まさに生きた化石である。

【EDO-DRAM】 えど・でぃーらむ
 江戸時代に作られたDRAMで、明治・大正の頃は全盛を極めたが、昭和に入って昭和時代のDRAM、すなわちSDRAMが登場すると、廃れてしまった。

【Ethernet】 イーサネット
 ガラス管でできたネットワーク。中にエーテル(Ether)が詰まっている。エーテルとは宇宙空間に充満し光を伝える物質であるから、イーサネットは常に光通信である。また、エーテルは引火性のため、ファイア・ウォールを形成するのに都合がよい。
 →ファイア・ウォール

【H98】 えっちきゅうはち
 某*ECが色気を出して作った98、すなわちエッチな98なのでこの名がある。
 98シリーズハイエンド機種として登場したが、出荷と同時に保守専用機種となってしまった哀れなマシンである。
 そういえば、PC-100なんてマシンもどこかにあったような…。

【ICE】 アイス
 氷のこと。その名前のためか、ときどきフリーズするものもある。

【Intellimouse】 いんてりまうす
 マ*クロソフトが遺伝子操作により作り上げた、知能強化版のマウス。別名アルジャーノン。

【Linux】 りぬくす、りなくす、らいなくす
 フィンランドのライナス氏がカーネルを作成したことに始まる、UNIXライクなOS。近年成長著しいが、名前の読み方が星の数ほどもあることが特徴。

【LP-ROM】 えるぴーろむ
 デジタル記録媒体であるCD-ROMよりも高密度化を目指し、LP-ROMフォーラムにて極秘裏に開発が進められた。昔のLP盤をレコードプレーヤ型のドライブにより48ビットA/D、D/Aにて多値記録・再生を行なうようにしたものだが、試作した盤が熱で反ってしまい読み出し不能となったため製品化が見送られた。
 下位規格に盤を小型化したシングル-ROM、さらに盤のコストダウンを目指したソノシート-ROMがある。
 現在は高密度化よりもむしろ長寿命化を目標にかかげ、竹簡-ROMフォーラムと石板-ROMフォーラムとが新規格の策定に入っている。

【M/B】 エム・ビー
 マウンテンバイクのこと。酷使に耐える設計が要求される。

【PC100】 ピーシーひゃく
 PC97、PC98、PC99…と順番に新世代のコンピュータを提唱してきたウ*ンテル陣営が、今度はPC00を発表すべきところを、ワープロの2000年問題により間違えてPC100を発表してしまった。

【PC133】 ピーシーひゃくさんじゅうさん
 ワープロの2033年問題により間違えてPC133を発表してしまった(意味不明)。

【RISCチップ】 リスクチップ
 リスクの多いチップ。そのため本来のRISCではなく、RISCライクなチップが多い。

【RoHS指令対応不可】 ロースしれいたいおうふか
 利益率の低い製品を廃品種にしたいときに使う言葉。

【SKD】 えすけーでぃー
 「さっぱりコストがダウンしない」の略→CKD。

【TDL】 ティ・ディ・エル
 今や、東京ディズニーランドでないものをを想像する人がどれだけいようか。

【Windows NT】 ウィンドウズ・エヌティ
 米国のマ*クロソフト社が作り上げたOS。名前の読み方のパロディが、星の数ほどもあることが特徴。
 (個人的には、「マイクロソフト・ジョークス」のサイトにある、「NT=ねえ、泊まっていかない?」の略というのが、最高によくできていると思う。泊まって行くのが会社だというオチも笑える)

                  【あ行】


【アーキテクチャ】 architecture [英]
 一般に、基板を何枚か組み合わせる際の、組み合わせ方を指す言葉。以下に代表的なものを挙げる。
・ギリシャ古典様式…とにかく大規模で壮麗に見せることを目的としている。ロジックなどはすべてディスクリートICで組むのが正しいとされ、間違ってもPLDなどは使われていない。
・ロマネスク様式…ギリシャ古典様式につきものの動作の安定度の悪さやデバッグの困難さを排除するため、より集積化・小型化を推し進めた様式。スペーサがギリシャ建築の柱の形をしているなど、基板よりもむしろその周辺に美しさを求めた。
・ゴシック様式…ロマネスク様式を推し進めた様式で、より装飾に凝った。赤・青・紫など多様なレジスト色が目立ち始めるのもこの頃である。
・ルネサンス様式…基板を左右対称に組みあげることを第一とする様式。また基板形状も長方形にこだわらず、Vカットで単純に割れないような、複雑な意匠を凝らしたエッジをしたものが多い。
・バロック様式…ケーブルや空中配線を多用した、複雑で豪華な曲線美あふれる様式。動作の安定度は二の次である。

【アイ・パターン】 Eye Pattern [英]
 愛情を持ってノイズ対策をするとき、機器が開いてくれる眼のこと。

【空きピン処理】 あきぴんしょり
 集積回路、特にオペアンプやロジックICなどの、使っていないピンをグランドレベルまたは電源レベルに固定すること。空いたピンは入力も出力も問わずすべて処理するのが原則である。

【汗】 あせ
 セラミックコンデンサは手付けすると汗をかくので、火傷に注意すること。

【アッテネータ】 attenuator [英]
 減衰器のこと。オーディオ回路、高周波回路などで多用されるが、校正が切れると「アッテネェダ」に変貌するので要注意。

【イメージソング】 image song [英] *
COBOL:「も*ながチョッコボォール」
FORTRAN:「ヤーッ、ホー、フォートランランラン」

【インバータ】 inverter [英]
 コンバータの反対。→コンバータ

【ウォッチドッグ・タイマ】 watch dog timer [英]
 番犬が暴走しないように見張っているタイマのこと。マイコンで見張れば、より効果的である。

【エントロピー】 entropy [英]
 部屋が散らかっているときに、言い訳に使う言葉。

【おカマを掘る】 おかまをほる
 指定よりも長すぎるネジをねじ込んで、ネジの先で基板・板金・成型品などを傷つけてしまうこと。
 元が隠語なので、場面を考えて使いましょう(笑)。

                  【か行】


【家庭内LAN】 かていないらん
 夫が高いコストをかけて自宅にLAN環境を構築したため、妻と喧嘩になること。
「家庭内乱」とも書く。

【ギャセンブラ】 gassembler [英]
 逆アセンブラのこと。→ギャプラス変換

【ギャプラス変換】 ギャプラスへんかん *
 逆ラプラス変換のことらしい。
 その昔、ナムコにギャプラスというビデオゲームがあった。

【ギャング・プログラマ】 gang programmer
 物取り専門のプログラマ。

【行列】 ぎょうれつ
 数学で習う行列だが、習いたてのころ、行と列の区別がつかなかった。
 が、あるとき「行」の字を書く途中で上から順に横に2本書き、「列」の字を書く途中で左から順に縦に2本書くことに気がついてから、いちども間違えなくなった。覚えておくと便利かも。

【コンバータ】 converter [英]
 インバータの反対。→インバータ

                  【さ行】


【三角関数】 さんかくかんすう
 三角関係を解くときに使う関数。逆に、三角関係をこんがらかせる時に使うのを、逆三角関数という。

【サンハヤト】 さんはやと*
 伊豆のホテル・サンハトヤとはたぶん関係ない。

【質量保存の法則】 しつりょうほぞんのほうそく
 腹がいっぱいになると、財布は軽くなっているという法則。

【ジャストシステム】 JUSTSYSTEM [英]
 うちの親は、国産のソフトウェアはすべてここで作られているものと信じています。→ATOK

【ジャンパクリーン】 jumper clean [英]
 ジャンパ線が導通不良を起こさないように、接点を掃除してあげること。接点復活剤を塗るとなおよい。

【シリアル通信】 シリアルつうしん
 稲や小麦を使って行なう通信方法。たとえば、燃やして狼煙(のろし)を上げるなど。

【スタック・オーバフロー】 stack overflow [英]
 仕事中に他の仕事が割り込んできて、その処理中に他の仕事が割り込んできて…ということを繰り返しているうちに、最初の仕事を忘れてしまうこと。年を取るとスタックの段数が浅くなるため、この現象が頻発する。

【スミチュー】 スミチュー
 イカがキスしているわけではなく、熱収縮チューブの一種、住友電工のスミチューブのこと。そういえば「ピン配置」のことを「ぴんはい」といったりするが、あと一文字というところで略すのが技術屋の作法である。

【セーフモード】 政府モード
 政府の検閲が入ったモード。反政府的な内容のメールのやり取りやウェブを閲覧していると、機動隊が窓を破って突入してくることも…。

【セキュリティ・ホール】 security hall [英]
 その名の通り、安全な穴。セキュリティ・ホールがたくさんあるOSほど、安全で堅牢なよいOSといえる。

【セミ・ノックダウン】 semi knock down [英]
 セミをノックダウンすること。→ノックダウン生産

                  【た行】


【互いに素】 たがいにす
 2つの数が、どちらも酔っていないこと。

【タルタルコンデンサ】 taltal capacitor *
 タルタルソースを電解液に使ったコンデンサ。実用性に乏しいが、開弁したときにいい香りを周囲に撒き散らす。

(先日気がついたのですが、これ、「一庵風悪魔の辞典」にすでにある項目でした。盗作と思われてもいたしかたないです。一庵様、たいへん失礼しました。でも、なんで気づかなかったんだろ。
「ニチコン中毒」、「エコエコアザラシ」など、僕も考えてあったのにこのHPでつぶされた項目は多いです(笑)。

 それにしてもおもしろいのは、検索エンジンで「タルタルコンデンサ」で検索をかけると、けっこうボロボロひっかかることです。ひょっとすると「タルタルコンデンサ製造装置」というのが、本当にあるのかもしれません(笑))

【ディジタイザ】 digitizer [英]
 絵を取り込んでジャギーの多い絵にしてしまうスキャナのこと。

【トリップ】 trip [英]
 電気部品が物理的に移動すること。過電圧・過電流・振動落下などが原因となることが多い。学生の時、配線ミスでAC100Vをくらったオペアンプが、ソケットから抜けて研究室内を3mほどトリップする事件が発生した。

【トンネル効果】 tunnel effect [英]
 トンネルを抜けた先が雪国で目が眩む効果。この効果の発見により、川端康成はノーベル賞を受賞した。

                  【な行】


【ナショナル・セミコンダクタ】 National Semiconductor [英]
 セミの国民的指揮者。愛称はナショセミ。

【鉛イリーハンダ】 Pb-iri- solder [英]
 鉛フリーハンダに対し、従来の鉛入りのハンダをこう呼ぶ。ローマ時代以来数千年の歴史を持ち、信頼性は抜群である。→鉛フリーハンダ

【鉛フリーハンダ】 Pb-free solder [英]
 なかなかウェットしないなと思っていたら、いつの間にか一人でかってにイッてしまっている、男にとってはつきあいづらいハンダ。まだしばらく慣れそうにない。→鉛イリーハンダ

【燃料電池】 ねんりょうでんち
 電池としての寿命が尽きたら、燃やして燃料になる電池。未来の薪バスの燃料として注目されている。

【ノックダウン生産】 のっくだうんせいさん
 海外に生産拠点を作ったために、国内の生産拠点が閉鎖に追い込まれること。

                  【は行】


【バースト転送】 ばーすとてんそう
 一般に多量のデータをまとめて送信すること。転送に失敗すると爆発する物騒な転送方式である。

【ハードウェア記述言語】 はーどうぇあきじゅつげんご
 文字通り、ハードウェアで記述された言語。出力リストにロジックICやCPLDがところどころ貼り付けられている。

【背理法】 はいりほう *
 私の記憶によると、こんな歌があったような気がする。
 「はいりはいりうぇはいりほう~」

【掃き出し法】 はきだしほう
 行列理論により裏打ちされた、効果的な掃き掃除の方法。

【パッチ】 ぱっち
 1つのバグを取り、2つのバグを増やしてしまうソフトのこと。こんなものを有償で提供するソフトベンダもいる。困りものである。

【微積分】 びせきぶん *
 1度微分した関数を、さんざん苦労して積分したら、いつの間にか元の関数になっていた、という現象。数学の試験中によく見られる現象である。

【ビリヤード】 billiard [英]
 物理学の運動量保存則を説明するために考案されたゲーム。

【ファイア・ウォール】 fire wall [英]
 文字どおり、火の壁。イントラネットなどに対して外部からの不正アクセスがあった際に、回線やゲートウェイを燃やして外部との接続を断ち切る。
 取り扱いが難しく危険なため、日本の官庁ではほとんど使用されていない。

【プラグ・アンド・プレイ】 plug and pray [英]
 パソコンの電源を入れたままATAPIのハードディスクのケーブルや拡張メモリ、PCIカードなどを抜き差しすること。壊れないように祈る(pray)ことが肝要。
 (たま~に、ほんとにやる人がいる)

【ブラックホール】 black hole [英]
 (1)使ったものを返さずに手元に置いておく人のこと。(2)仕事をため込んでしまう人のこと。(私だ)

【フレミングの左手の法則】 フレミングのひだりてのほうそく
 「電磁気学の試験を受けている学生は、試験中に左手で手首踊りをする」という法則。

【フレミングの左足の法則】 フレミングのひだりあしのほうそく
 ううっ…、できん…。

【ブレッドボード】 bread board [英]
 基板を買えない貧しい電子工作のホビーストが、食パンに素子を刺して回路を試作すること。湿度が高いと動作が不安定になる、大電流を流すと発火するなど欠点が多いが、安価なため多用されている。梅雨時はかびるためとくに注意のこと。

【変曲点】 へんきょくてん
 変に曲がった点のこと。

【変数】 へんすう
 変な数のこと。→無理数

【変調】 へんちょう
 高周波回路などの調子がおかしいこと。調子の狂った回路を変調回路という。  反対に、調子のいい回路を正調回路という。この辞典は変調回路のような辞典である。

【ホームラン】 ほーむらん
 夫が高いコストをかけて自宅にホームシアターならぬホームスタジアム環境を構築したため、妻と喧嘩になること。
 「ホーム乱」とも書く。→家庭内LAN

                  【ま行】


【マンハッタン現象】 マンハッタンげんしょう
 リフロー炉に通したチップ部品がビルのように立ってしまう現象。これを見た者には幸運が訪れると言われている。

【無理数】 むりすう
 存在に無理のある数。たとえば、2より小さく、かつ3より大きな数のこと。数学的に意味があるかどうかは定かでない。

【メモリスティック】 Memory Stick [英]
 目盛りのついた棒、すなわち定規のこと。業務用のものはとくにメモリスティックProと呼ぶ。

【モザイク】 Mosaic [英]
 青少年がアダルトコンテンツを含むページにアクセスすると、自動的にモザイク処理を行なうブラウザ。PTA御用達。

                  【や行】


【ユカワ】 ゆかわ
 ノーベル物理学賞を数える単位。
「日本のノーベル物理学賞は4ユカワだ。」

                  【ら行】


【リトル・エンディアン】 little endian [英]
 私の記憶によると、こんな歌があったような気がする。
 「ワン・リトル、トゥー・リトル、スリー・リトル・エンディアン~」

【リバース・エンジニアリング】 reverse engineering [英]
 ①エンジニアを裏返すこと。②エンジニアが逆立ちすること。③エンジニアが本末転倒なことをすること(これがいちばん本来の意味に近いかも)。

【励起状態】 れいきじょうたい
 昔、物理の先生に質問に行った男子高校生が、職員室で他の先生方のいる前で「先生、教科書に書いてあるこの『○゛っきじょうたい』ってどんな状態ですか」と聞きましたとさ。
 これは実話です。この質問に対して先生が「それは君がよく知っている状態だよ」と答えたかどうかは定かではありません(爆)。

【レイノー現象】 Raynaud's phenomenon [英]
 霊能者が遭遇する現象。霊体験のこと。

【レイノルズ数】 Reynolds number [英]
 霊感の有無を定量的に表した数。

【レーザ刻印】 laser imprinting ?[英]
 技術屋に引退時期を告げる指標。似たようなものに「コンマ4mmピッチ」、「1608サイズのチップ抵抗器の抵抗値」などがある。

【ローパス・フィルタ】 low pass filter [英]
 いわゆるロリコンのことらしい。

                  【わ行】


【ワイヤード・オア】 wired-or [英語]
 俗称「好きにして回路」。



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