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絵本題名 作・訳 ページ 出版社 出版
65 虎落笛(もがりぶえ) 富安陽子 梶山俊夫 32 あかね書房 2002.12.20
虎落笛(もがりぶえ)
絵本、もがりぶえ 強い風のせいで雲まですっかり吹き飛ばされた青い空。
そこに凧を上げようと子どもが原っぱにやってきます。
すると、あれくるう草の海から、不思議な声が聞こえてきます。
「きょうの虎はでかい」。
だから「虎落笛」を吹けというのです。
そうなんです、
虎落笛は虎狩のとき虎を追い出す笛なのですね。
吹かなければ凧を壊すと言われて、しかたなく子どもはそばのカゼクサの茎をとって、
おもいきり息を吹き込みます。
さあ、虎は出てくるのでしょうか?
虎を追うのは誰なんでしょう?
子どもは目をつぶります。
冬のさなか、竹林をわたる虎落笛のお話。
富安さんの作品は、山や林や畑を舞台に動物たちの出てくる不思議な話が多い。
画家の梶山さんは数々の受賞に輝いています。
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