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絵本題名 作・訳 ページ 出版社 出版
78 きつねのぼんおどり 山下明生 宇野亜喜良 32 解放出版社 2000.6.30
きつねのぼんおどり
絵本、きつねのぼんおどり お盆の三日目。
「ぼく」は河口でつりをしている。
お盆には、なくなったものの魂がこの世に戻ってくるという。
そのせいか、魚はちっとも釣れない。
後ろから声がする。
お盆だから魚も盆踊りに行ったんだろう、と。
振り返ると誰もいない。
対岸の向こうには黒い森が見える。
かつて、きつねが住み着いた森。
行ってはいけない森。
そこに雨が降ってくる。
岸の小船に飛び移ると、雨がやみ、船頭がのってきて、舟は動き出す。
行き先は?
幻想的な盆踊りの世界。
きつねと人の影が入り混じって、歌の中からはかない物語が浮かび上がる。
きつねうどんの由来とも言われる信太山(大阪府和泉市)。
その盆踊りを題材に作者がアレンジして、美しく懐かしい作品になっています。
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