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絵本題名 作・訳 ページ 出版社 出版
174 にじいろの さかなと おおくじら マーカス・フィスター  訳 谷川俊太郎 マーカス・フィスター 25 講談社 1999.10.15
にじいろの さかなと おおくじら
きらきら、銀色に輝くうろこを一枚ずつ持つにじ魚の仲間たちが、遠い海の底で平和な日々を過ごしていました。
そこにはプランクトンがたくさんいて、にじ魚たちはただ口を開けていればいつもおなか一杯になるのでした。
そこに年取ったクジラがやってきます。
クジラもプランクトンを食べます。
きらきらするにじ魚を見つめながらクジラは、うっとりとすごしていました。
ところがぎざぎざひれの魚がみんなにささやきます。
「なんであいつは、あんなふうにぼくらを見るんだ?」 魚たちの間でクジラに対する疑惑が膨らんでいきます。
クジラも魚たちの自分を警戒する声に腹を立てます。
ついにクジラが怒って、魚たちを蹴散らすことに・・・。
プランクトンもいなくなってしまいます。
このままではいけない。
にじ魚は事態の収拾に乗り出します。
さて、和平会談はどのような展開になっていくのでしょうか?
 人間同士の争いも、偏見や文化の認識不足で発展、拡大することが多いのではないでしょうか。
「にじいろのさかな」シリーズの一冊です。
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