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絵本題名 作・訳 ページ 出版社 出版
183 おとうさんの絵 相馬公平 忌野清志郎 46 マガジンハウス 2003.10.3
おとうさんの絵
周平は図工が得意だ。
今日は一番好きな人の顔を書くことになった。
もちろんお父さんの顔だ。
顔の輪郭を描いて、太い眉、大きい目、大きな鼻、そしてきりりとした男らしい口を描いた。
次は髪の毛だ。
そこで周平はピタッと描けなくなってしまった。
1分、2分とたっていく。
額には汗が・・・。そうなのです。
お父さんはハゲだったのです。
どうしよう? 
ついに周平は髪の毛をふさふさに描いていきます。
周りから、「周平君のお父さん格好いい!」の声があがる。
とうとう教室の一番目立つところに貼り出されてしまいます。
うちの息子もハゲの父親に、どうして毛がないのか聞いたことがあるのですが、「中身が良すぎるから」って答えていました。
野球を教えてくれる大好きなお父さん。
周平は野球帽をかぶったお父さんの顔がもっと格好良く見えるのです。
「そうか、野球帽をかぶせて描けばよかった!」 
残念、おそかったですね。
ロックシンガーの忌野清志郎さんの絵です。
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